次女猫ポンが大変なことになってしまった。

10日以上前のことになるねんけど、

次女猫のポンが帰ってこない日が何日か続いてました。

ポンは2年半ぐらい前に近所から半野良猫となった子猫を譲り受け、

先住猫の長女シロにも、なんとか受け入れられ、

めちゃくちゃ可愛がっている猫です。

長女とは大違いで笑、動きは素早く、野良猫魂全開で、

ネズミ、モグラは当たり前、鳥や蛇まで捕まえてくる、

とても頼りがいのある同居猫。

ポンの大冒険

大変多くの方から応援頂いており、またご心配して下さっている方も多数いらっしゃることかと思います。 1年前に近所から頂いてきた猫のポン。

めちゃくちゃ愛嬌もあって、座ったままの姿勢でうつろうつろしてたと思えば、

お気に入りのタオルケットを今でも踏み踏みしています。

少し小柄、でも逞しいメス猫です。

そのポンが3日続けて行方不明。

ポンは毎晩外出して獲物を探してくるので、

夜は不在のことが多いから初日はあまり心配してなかったけど、

待てど暮らせど帰ってこず。

夜物音がすると、ポンが帰ってきたか!と夜な夜な起きては、

それはシロの音だったということが繰り返されてました。

不在時の1日1日は長く、

3日目の夜にはもう帰ってけえへんのかな、

なんでいきなり?

最後なら一言いってから去ってくれたらよかったのに、

とかなり心痛のふたり、

もはや諦めモードでした。

4日目、事件を知らせていた近所を管理する猟師さんから、

それらしき猫が猪の罠にかかっている、との一報。

まさかポンなんか!

無事なんか!!

無我夢中で山の中をかけ登りました。

藪を超え、竹林を上ると、

確かに猫がかかっている。

遠目からポンと呼びながら近づいていくと、

その声に反応するように泣いている。

それは、ポンでした。

右手は罠にかかっていて、悲痛の叫び声でした。

不在時の4日、嵐のような日もありました。

罠にかかって動けなかったので、水も食料も全く取れずやったでしょう。

その間、どんだけ一人で心細かったんやろうと思うと、

心が締め付けられるようなやりきれない気持ちに襲われました。

でも、とにかく生きててよかったぁぁぁ。

急いで動物病院に駆け込んだ。

先生からは、

右手は壊死している。

自然治癒で多少回復することはあっても、右手の一部はなくなるだろう、

という見解でした。

その翌日、セカンドオピニオンとして別の有名な動物病院にいくと、

右手が回復する余地はほとんどない、だから切断することになるけど、

中途半端に切断するよりは、右手の根本から切断する方がいい、

という見解でした。

2人の先生、同じ見解の様で実は少し異なっている。

最初の先生は、2回目の診察を受けた時に詳しく聞いてみると、

右手は全部切断する必要は全くない、

切ってしまうとバランスが崩れるし、

そもそも無事な部分まで切る必要なない。

壊死した部分の快復次第で、必要に応じて先だけ切断する

という意味だったのです。

それから10日経った今、

最初の動物病院の先生を信じ、

包帯と薬と自然治癒を頼りに回復を待っている。

どんどん手の皮膚が壊死してきて、すごい匂いに包まれてるけど、

包帯交換の時はめちゃくちゃ痛そうでこっちもめげそうになるけど、

頑張って少しでも手が残ってくれたらと願ってる。

猪の罠。

ここは獣害がひどいので、猟師さんの罠は必要不可欠かなぁと思う。

でも後から他の方に聞いてみると、

猫ぐらいの重さには作動しない種類の罠もあるそうやし、

本来なら罠の設置個所は毎日見回る義務もあるそう(危険なため)。

もしそれらが叶っていたら、ポンは無事やったんかなぁと思うと

正直悔しいし切ない。

でも罠をかけた猟師さんは知り合い、もう70すぎの高齢。

高齢やけど他に猟師がいないから、頼まれてかなり広範囲で鳥獣管理してくれているんやと察する。

実際その人がいなければ、うちの家の周りには獣害が多発することだってあり得る。

複雑な気持ちではあるけど、

とりあえずポンが生きていてよかった。

命以上に大事なものってない。

これから右手はなくなるかもしらんけど、末永く一緒に暮らしていこう。

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