生産者と分解者

ミニトマトがカメムシから食害を受けるようになりました。

もともとミニトマトには虫なんて一切おらんかったのに、

先日の台風で一気にトマトが弱ってしまいました。

そしたらどうなるかというと、

弱った植物を分解しようとする地球のシステムが働き、

今までいなかったカメムシがどこからともなくやってきて、

ミニトマトの葉をどんどん食い尽くしていくんです。

今やもうカメムシの数は何百匹もいるでしょう。

びっくりしますよー、いきなりの状態の変化に。

でも農薬を使わない農家ならこんなことはよく分かっていることで、

弱い植物(生産者)は虫(分解者)に狙われるのが宿命。

だから、日本晴では健康で強い植物(野菜)が育つように、

野菜にあった畑で育てるようにしたり、

苗を健全に育てるように手間をかけたり、

土づくりや水はけを整えたり、

植物が土地に順応していく性質(自家採種)を利用したり、

そういう目線で野菜を育てています。

さてさて、カメムシに襲わているミニトマトやけど、

今はもう葉っぱが完全になくなっている株が増えてきました。

カメムシは実はあまり食べずに葉っぱばかり食べます。

そして食べ終わると、一斉にいなくなります笑。

弱ったミニトマトは復活は望めず、いずれ枯れていくけど、

自家採種だけはなんとか死守!!!

また来年ミニトマトに挑戦です!

それにしても、自然の摂理ってほんと不思議。

こんなに大量のカメムシがどこに潜んでて、

どうやってこの状況を察知して、

なんでこんなに早くやってこれるんやろう。

人間の知りえることなんてなんてほんの一部だけやわ。

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